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第12回 東京書藝展 ご来場ありがとうございました [【一般の方へ・会員の方へ】]

第12回 東京書藝展が閉幕いたしました。
会期中に二回も雪の予報がありましたが、結局雨も雪も降らず、
お天気にも恵まれ、たくさんの方のご来場ありがとうございました。
規模の大きな展覧会でしたが、無事運営できてほっとしています。
会場の様子をお伝え致します。
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会員の方には順次、作品を返送しておりますが、点数が多いため
お待たせすることもございますが、どうぞご容赦ください。
また、お申し込み時に小平本部・高田馬場校・御茶ノ水校での
作品引取りを選択された方は、用意が出来ておりますので
どうぞお越しくださいませ。

第12回 東京書藝展 開催のご案内 [【一般の方へ】]

東京書芸協会の4年に一度の作品発表会、「東京書藝展」が、東京・池袋の「東京芸術劇場」で開催されます。開催期間は下記の通りです。

1月22日(火)           午後1時~午後7時
1月23日(水)~1月26日(土) 午前10時~午後7時
1月27日(日)           午前10時~午後5時

場所 東京芸術劇場(http://www.geigeki.jp/)
     東京都豊島区西池袋1-8-1
     tizu.gif   
会場図・展示作品(予定)

第一会場(展示ギャラリー1)

書道部
かな書道部
実用毛筆部
  ・師範・準師範部作品
  ・一般部作品

第二会場(展示ギャラリー2)

ペン習字部
  ・師範・準師範部作品
  ・一般部作品
学生部規定作品
  ・書道部・ペン習字部(高校生)
  ・学生書道部(幼年・小学生・中学生)
  ・学生硬筆部(幼年・小学生・中学生)
「脳を育む習字」展示発表コーナー
「実り」誌展示・アンケートBOX
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個性を生かした其々の作品をお楽しみください。
皆様のお越しをお待ちしております。




第12回 東京書藝展が開催されます [【一般の方へ】]

東京書芸協会の4年に一度の作品発表会、「東京書藝展」が、東京・池袋の「東京芸術劇場」で開催されます。開催期間は下記の通りです。

1月22日(火)           午後1時~午後7時
1月23日(水)~1月26日(土) 午前10時~午後7時
1月27日(日)           午前10時~午後5時

場所 東京芸術劇場(http://www.geigeki.jp/)
     東京都豊島区西池袋1-8-1
   
出品作品

一般(大人)        書道・ペン習字・実用毛筆・かな書道
学生(幼年~中学生)  学生書道・学生硬筆

初心者からベテランまで、自由参加の催しです。意欲的な作品が集まることと予想されます。
出品する方も、観に来て下さる方も、どちらも楽しめるような展覧会にできればと思っています。
近くなりましたら詳細をご案内いたします。どうぞご来場下されば幸いです。



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学生書道部・学生硬筆部 賞がきまりました [【会員の方へ】]

gakuseibu.jpg東京書藝展も、もうすぐです。
学生部(書道部と硬筆部 対象:幼年・小学生・中学生)の出品作品が審査され、賞がきまりました。
(高校生以上の一般の方には、残念ながら、賞はありません。)

栄えある「東京書藝大賞」をはじめとする
賞の受賞者は、当日発表されます。
自分はどの賞なのか?
学生部の皆さんは、当日を楽しみにして来て下さいね。

トロフィーおよびメダルの写真をアップいたします。
全員もれなく何かを受賞しています。


作品の山 [【会員の方へ】]

tenran-gaku.jpg期日までの作品提出にご協力ありがとうございました。ただいま作品が山を作っています。
図録(作品集)のための写真をとりに、少しずつ写真屋へ旅立っております。
皆様の力作は作業するのも楽しいです。

ご案内のハガキができました [【会員の方へ】]

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東京書藝展を身近な方々にご案内する、案内用のハガキができました。通信部の方へは12月号実り誌と共に、また各教室の方はご担当の先生へ、送付いたしましたのでご覧下さい。
小平本部教室、高田馬場校、御茶ノ水校では受付に置いてございます。ご自由にお持ち下さい。
また、案内ハガキの書き方(あて名書きなど)の参考見本を、実り誌12月号「実りサロン」にて特集しています。併せてお読みください。

展覧会に向けてー題名と釈文の書き方ー [【会員の方へ】]

東京書藝展の開催もあと二カ月余りとなりました。作品制作の進捗状況はいかがでしょうか。
 今回は出品の際の絶対不可欠な要件でありながら、意外と学習する機会の少ない「題名」のつけ方と「釈文」の書き方についてお話をしたいと思います。
 「題名」は読んで字のとおり、タイトルのことです。この題名のつけ方はかなり自由に考えてもよいでしょう。例えば五言絶句の漢詩を一つ書いたとしたら、作品名のみで①「李白詩」、その漢詩の題名をとって②「静夜思」、その両方を入れて③李白詩「静夜思」、またその書式が少し特殊であればそれを題名にかえて④「六曲二双屏風」(※六枚つづりの屏風が二つあるということ)というようにすることも可能です。この他にも自分の詠んだ歌なら⑤「自詠歌」とか「自詠歌一首」などとしたり、それこそ⑥「禅語」とか「漢字四字」とか「和歌」「和歌三首」「俳句」「俳句五句」「万葉集より」など、かなり幅を持たせる題名のつけ方もよく見られます。もちろん「一期一会」とか「寿」などと書いたのなら題名も⑦「一期一会」「寿」とするのは最もオーソドックスな方法でしょう。ただし題名が長過ぎるのもバランスがよくないので長い文章の場合などは、その書き出しの部分だけを書いて⑧「○○○○○……」としたり、その一部を書くのなら⑨「○○○○(作者名・題名など)の一節(より)」などとします。
 「題名」とはこのように自由につけてよいものです。「題名」のつけ方に悩んだら、その作品の言わんとしていることは何かについて考え、微調整を加えて表現してみるとよいでしょう。

 「釈文」とは、もともと仏教の経典などに書いている言葉を分かり易く平易な言葉で解説した文章のことを指します。書作品の解説文としての「釈文」は、作品の読みや意味を解説するだけではなく、例えば作品の文字が大きく崩してあったり変体仮名を使用している場合、その作品の文字自体を楷書体など読み易い文字で書直します。
 逆に誰でも読めるような常用漢字の楷書体で書いてあれば釈文にその文字を再び総て書く必要もないのですから、例えばその分、他の事を書いてもよいわけです。展覧会によっては手書きの釈文を掲示する場合もありますが、東京書藝展では会員の方が釈文用紙に手書きしたものを活字に打ち直して作品に添えます。作品に付する釈文は、作品を通して何を訴えかけるか、その表現の大きなスパイスとなります。なぜこの言葉を選んだのかを記してみたり、その言葉の意味内容に対して自分の意見を付したり作成にあたりどのような用具、用材を使ったのかを書いても、観覧者に興味を深化させる効果があります。
 ただ、あまり長すぎる釈文は逆効果です。作品鑑賞の妨げにならないよう、「ひといき」で読める程度に簡潔にまとめましょう。

 このように「題名」「釈文」の書き方一つで作品に趣きを加えられることも出来るわけです。作品製作の過程でぜひこれについても考えあわせながら筆を執るとよいでしょう。

(この記事は競書誌「実り」平成24年11月号より転載したものです)

作品提出締切りについて [【会員の方へ】]

作品提出締切は12月15日(土)となっております。
この日までに、小平本部事務局、高田馬場校、御茶ノ水校へ届くようにご手配ください。
作品にはサイズの上限がございます。よく要項をご確認のうえ、お間違いのないようお願い申し上げます。

釈文は、紙での提出のほか、メールinfo@shogei.jpでの提出も可能です。
メールで提出をなさる場合、1)教室名 2)氏名 3)部門 4)題名 5)釈文 をもれなくお知らせください。
また、メールの件名は「東京書藝展釈文提出(教室名)(氏名)」としていただけると助かります。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

東京書藝展に向けて(1)-お申し込みを締切りました- [【会員の方へ】]

東京書藝展のお申し込み締切を迎えました。
前回を大きく上回る人数のお申し込みをいただきました。ありがとうございました。
池袋・東京芸術劇場は、今年の9月にリニューアルされています。
前回よりも広い会場を確保することができました。

作品制作はお進みでしょうか?
開場が楽しみですね。

こちらのブログでは、作品制作の注意点や、進捗状況等、随時ご紹介できればと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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